志村康太です。
長距離ドライブや渋滞、特に若者のドライバーであればあるほど必須でもある音楽ですが、
人それぞれさまざまな音楽を聞きます。
退屈なドライブに少しでも楽しみを与えてくれる音楽は、老若男女に人気があり、
Bluetoothなどの発達で、車内でも気軽に音楽が聴けるようになりました。
音楽にはリラックス効果やテンションを上げるものなど、さまざまな効果があります。
しかし、車で音楽を聞くというのは、実は志村康太的にはオススメできないのです。
危険な音楽の基準
音楽というものはそれ自体メンタル面に多大な影響を与えるものです。
特に運転中の音楽は、集中力や注意力を散漫させるという研究結果も出ているのです。
特に音楽のテンポ数を表す数字が60BPMを超えると、体を動かしていなくても、血圧と心拍数が上昇します。
60BPMというのは「夕やけこやけ」などの童謡やクラシック音楽がほとんどなのです。
またテンポ以外にも音楽の音量も運転に大きく作用する要素であり、約50デシベルと約90デシベルの環境の中で比べると、約90デシベルの方が瞬間判断速度が、20%遅れます。
つまり、アップテンポで大音量であればあるほど危険な運転をしてしまいがちになります。
志村康太が選ぶドライブに向かない音楽
・ロック・テクノ
ロックミュージックやテクノ系の音楽は、その速くてアップテンポな曲調と、
ハードロックとも呼ばれるように、激しいリズムが特徴的な音楽です。
ギターやドラムなど使ってる楽器も派手で激しく、
聞き手をノリノリのハイテンションにして音楽の中へと引き込み、
昔からコアなロックファンも多いです。
しかし、これを運転中に聞くと、あまりにも音楽に惹きこまれすぎてしまい、
著しく集中力を下げてしまうのです。
また、激しい曲調に乗せられるかのように運転も次第に荒くなっていき、
信号無視やスピード超過など、危険運転になりがちな傾向にあります。
・クラシック
テンポの遅い曲として代表的で、癒やし効果もあると言われているクラシック音楽ですが、
実はクラシックも運転時には聞かない方が良いとされている音楽なのです。
現にイギリスの自動車調査機関が発表した危険な音楽ランキングでワースト1位を獲得しているのが「ワルキューレの騎行」という王道クラシックなのです。
志村康太も考えた!運転中に音楽が聞きたいときの対処法
科学的な研究に基づいていうと、運転中に音楽を聞くことはあまり良いとは言えません。
逆に何の音楽もかけずに、独りで静寂状態のまま運転していると、退屈や眠気などによって、
集中力を欠く原因にもなってしまうのです。
さまざまな研究がなされている中で、未だにハッキリとしたことは言えませんが、
全く音楽をかけないのはダメですが、ローテンポで音量を下げて聞くことが大切だと言えます。
もしくは音楽などではなく、誰かに同乗してもらったときは音楽の代わりに会話を楽しんだり、
他にもラジオやカフェBGMなどをかけるのもオススメです。
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